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チェーンリングの基礎知識

投稿日:2010年4月20日 更新日:

チェーンリングとは?

チェーンリングとはクランクに取り付けるスプロケット(歯車のようなもの)のことです。ギヤ比を決める一つとして重要なパーツになります。

チェーンリングの歯数

チェーンリングの歯数は42~55歯あたりまで使われています。チェーンリングの場合、歯数が多くなるほどトップスピードが伸びて、逆に少なくすると加速が良くなります。

サイズは歯が47歯ついていたら47T(丁)と表記します。

歯厚

歯厚

チェーンリングには歯の厚さが2種類あります。この厚さと同じ厚さのコグ、対応しているチェーンを統一させましょう。

基本的にピストでは1/2×1/8(厚歯)のチェーンリングが使用されています。

歯厚はチェーンのサイズと同じく「チェーンのピッチ×内リンク内幅(歯厚)」をインチ単位で表します。

  • 1/2×1/8(厚歯)
  • 1/2×3/32(薄歯)

厚歯

歯が厚く、シティサイクルやBMXなどのシングルギヤ車に使用されています。もちろんピストも厚歯です。内リンク内幅1/8インチのチェーン(1/2×1/8)対応のチェーンリング。

薄歯

歯が薄く、主にロードやマウンテンなどの多段ギヤ車に使用さています。まれにピストでも薄歯で組まれているものあるので注意しましょう。内リンク内幅3/32インチのチェーン(1/2×3/32)対応のチェーンリング。

PCD

PCD

チェーンリングにはクランクに取り付けるためのボルト穴が等間隔に空いています。この穴の中心を結んでできる円の直径のことをPCDと呼ばれています。

チェーンリング、クランク共にPCDの大きさを合わせて装着します。ピストではPCD130mm、144mmが使用されることが多く、共にボルト穴は5個空いています。競輪では144mmが使用され、130mmは完成車などに付いている傾向があります。

PCDの調べ方

PCDの調べ方

ボルト穴ピッチ(ボルト穴中心~そのとなりのボルト穴中心までの距離)によってPCDを調べることができます。

ボルト穴ピッチ PCD
約76.4mm 130mm
約84.6mm 144mm

※ボルト穴が5個の場合です。

チェーンリングの選び方

高速走行をしたいのであれば歯数は多め、トリックや加速重視にしたいなら少なめにするとよいですね。ギヤ比表を参考にして歯数を決めましょう。

ピストでは一般的に使われている1/8(厚歯)を選べばほぼ問題ありません。まれに薄歯で組まれているピストもありますので注意しましょう。対応しているクランクのPCDのチェックも忘れずに。

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