サイズ
チューブのサイズはタイヤに表記されたサイズを同じものを使用します。チューブは空気を入れるとある程度伸びるので、1つのチューブで数サイズのタイヤ幅に対応しています。例(700×23-28Cなど)
素材
チューブにはブチルゴムと天然ゴムが使われています。基本的にはブチルゴムが一般的に使用されています。天然ゴムは競技用などに使われブチルゴムより性能がよいです。
バルブ
バルブとはタイヤに空気を入れる入り口(弁)のことを言います。バルブには数種類の形状があり、ピストでは仏式バルブが使われています。
英式バルブ
ウッズバルブ、ダンロップバルブとも呼ばれています。シティサイクルなどによく使われているバルブです。高い空気圧には不向きで空気圧を測定することができない構造になっています。
米式バルブ
マウンテンバイクやBMXなどに使われているバルブです。車やバイクのバルブと一緒でガソリンスタンドで空気を入れることができます。シンプルな構造なので単純で頑丈で空気も漏れにくくく扱いやすいのが特徴。
仏式バルブ
フレンチバルブとも呼ばれています。ロードバイクやピストバイクに使用され、比較的細いタイヤの自転車に多く使われています。
高い空気圧の充填が可能で、バルブの先端に小さなナットが付いているのが特徴です。
チューブの選び方
チューブは基本的にサイズを気をつければ大丈夫です。リムに高さがあるものにはバルブの長さが長いチューブを選んで下さい。